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<詳細画像6枚>
※携帯の方は写真全面の左右をタッチでめくれます。写真を消す時は写真の外をタッチして下さい。
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入力インピーダンス(切換) |
60Ω/94Ω/150Ω |
本体サイズ |
W75 × H155 × D200 重量1.1kg |
出力インピーダンス |
2.5kΩ |
電源サイズ |
W200 × H115 × D265 重量2.3kg |
Gain |
13.5dB(約22.2倍) |
入力端子 |
RCA |
周波数特性 |
20Hz〜120,000Hz(-2dB) |
消費電力 |
5W |
本体と電源の接続コード |
DINコード(約2m) |
真空管 |
2本 7586 ※6922も使用可能(別売) |
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管球式ヘッドアンプを製作した理由
超ハイファイの音を目指して製品化したものです。レコードにこだわり、まだ広帯域で良い音がありそうな気がして20年以上も挑戦しています。同じハイファイならトランジスタでと思われる方もおられると思いますが、電子速度の遅いものでは良い音は望めないのです。NFBや機械的な工作を付け加えることで広帯域になっても音質ではハイファイではないと感じたからです。トランジスタやFETは他社メーカーさんにお任せすることにして、まだまだ真空管のスピードを見捨てる訳にはいきません。
このMC-1は特殊な条件で製作されております。トーンアームやフォノケーブルがバランス型である必要があります。Miyajima-labのガラード301システムは条件に合っていますので大丈夫ですが、市販のプレーヤーではご使用できない可能性が高いので、ご購入前にご相談頂くか、又はMC-2をお買い上げ下さい。MC-2は特殊な条件はございません。
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- 入力:ローインピーダンス、ハイインピーダンスどちらでも大丈夫です。
- 出力:50KΩ受け
- 使用されている本体ヘッドアンプのシャーシ(ケース)、真空管シールドソケット、または部品用基板はアメリカのヴィンテージ製品のものを使用しています。キズや剥がれ、白錆が御座います。新しいケースを作る方が楽ですが、このヴィンテージのケースの魅力を利用しました。しかし、このケースは数に限りがございます。
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御注意
・アームコードが特殊な接続の為、2芯構造のアームが必要です。
・大音量時に真空管の僅かなホワイトノイズがあります。
・木造の家屋では稀に小さく放送が入る時などがあり、鉄筋ビルではほとんどありません。
*製品の仕様は改良のため予告なく変更することがあります。御了承下さい。
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左が本体、右が電源の背面です。本体から出ているDINコードを電源に繋ぎ、電源コードをコンセントに繋ぎます。本体のINにフォノケーブル、OUTからプリアンプのPHONO入力端子(MM入力)に繋ぎます。ヘッドアンプ使用時は電源のスイッチを入れます。
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本体の上部に、入力インピーダンス切り替えスイッチがあります。カートリッジのインピーダンスの約10倍ほどで受けることをお勧め致します。Miyajima-labのステレオカートリッジは150Ω、モノラルカートリッジは60Ωで受けて下さい。インピーダンスが分からない時は150Ωを選んで下さい。 |
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MC-1は真空管7586を6922に替える事が可能です。銀色ソケットを外し、真空管を引き抜きます。6922を差し込んでソケットを被せて下さい。ヒーターの電源が異なりますので、必ず電源裏側のスイッチ(画像右)を6922に切り替えてください。 |
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管球式MCヘッドアンプ MC-1
希望小売価格¥620,000を ¥560,000(税別)
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